2013年12月27日

リチャード・P・ファインマンさん

アメリカ合衆国出身の物理学者リチャード・P・ファインマンさん。
Wikipediaに行くと彼のとんでもない逸話が紹介されていて面白いです。
〜いくつか抜粋〜
・何につけても自分が正しいと思ったことは実証しなくては気が済まない性格だった。あるとき大学のフラタニティと、小便は重力によって体から自然に出てゆくのかどうかという議論で喧々囂々となり、ファインマンが逆立ちして小便できるところを見せ、そうでないことを実証した。
・ノーベル賞受賞の知らせの電話が朝の3時半前後にかかってきたため、頭にきて賞を受けるかどうかも言わず、すぐに電話を切ってしまった。その直後から次から次へと電話がかかってきてうんざりし、ノーベル賞を受けなければこんな目に遭わずに済むのかと考えて受賞を断ろうと考えたが、断った方が余計ことが大きくなると『Time』誌の記者に諭されて、受け取ることにした。
・可愛い娘には目がなく、女性の心理を色々と研究して、どのようにすれば女性にモテるかをよく知っていたし、実際よくモテた。カリフォルニア工科大学で教鞭を執っているときはほとんど毎日のように自宅近くのストリップバーに通っていて、ダンスを眺めたりダンサーの気を引いたりしていた。また、ラスベガスが好きだったが、その理由のひとつもダンサーに会えることだった。
・NASAのチャレンジャー事故調査委員になるべきかどうか悩んでいたとき、夫人のグウェネスに「あなたが引き受けなかったら、12人の調査員はみんなでぞろぞろ連れ立って、色々な処を調べるが何も見つけられないけど、あなたが行けば、ひとりで飛びまわって、ひとの考えないようなことを調べ、きっと事故原因を見つける。あなたみたいなやり方のできる人は、他にはいないから」と諭され、委員になる事を決意したと話している。
・生涯を通じてユーモア溢れる語り口で有名であったが、それは死に際まで変わらず、最後に口にした言葉は“2度と死ぬなんて、まっぴらだよ。全くつまんないからね(I'd hate to die twice. It's so boring.)”であった。
Computers of NASA - 1960s

2013年12月23日

Mac Tips:通知センター

AppleScriptでちょっとしたメッセージを出したくて調べていたら標準品と思ったらGrowl てサードパーティものだったんですね。
そのGrowlにGrowlnotifyというExtentionを入れるとAppleScripからもメッセージを送れるらしい。でも昔は無料だったけど優良になってて今は安いけどお金を取るようになってるのでどうしようかなと。あれでも僕のOS X Mavericksて何もしてなくても通知出るよねということで新しく”通知センター”という名称で標準品が出来たんですね。
ということで今は以下を書けばいいみたいです。

display notification "本文" with title "タイトル" subtitle "サブタイトル" sound name "Frog"
Mavericksから通知センターをAppleScriptやAutomatorから利用可能に

2013年12月12日

赤穂浪士

これはまた興味深い。
http://toshoryo.kunaicho.go.jp/

大石内蔵之助屋敷図
討入りのリーダー大石内蔵助が赤穂に構えていた屋敷の図面。1500石,浅野家筆頭家老の家格がうかがわれる。
吉良上野介屋敷図
赤穂浪士討入り時の吉良家の屋敷図。堀部安兵衛,大石主税など,建物を取り囲む各浪士の配置位置が朱字で記されている。
浅野内匠頭家来口上書等
大石内蔵助等が幕府に提出した口上書をまとめたもの。浅野内匠頭の勅使馳走役就任,刃傷事件,討入り等が語られている。